ニキビ跡を治すには肌のターンオーバーを正常にすること

厄介なニキビがやっと治ったと思ったら、今度はそのニキビ跡が顔に残っていてはがっかりしてしまいますね。ニキビ跡にはシミになるもの、赤身が残るもの、凸凹になるものの3タイプがあります。

シミや赤みになったニキビ跡を治すには、ハイドロキノンという美白効果の高い成分があります。配合されたクリームあり、シミ取りに効果があると評判です。ただし、ハイドロキノンは刺激が強く、ヒリヒリしたり、返って赤くなったりすることもあります。肌の弱い人やアレルギーのある人などは、皮膚科に相談して処方してもらうほうが安心です。

同じようにシミや赤みを薄くする効果のある成分に、ビタミンC誘導体があります。これは不安定なため化粧品に配合できなかったビタミンCを人工的に作り変え、皮膚内に浸透してからビタミンCに変わるという性質をもったものです。
シミを還元して排出を促すほか、抗酸化作用や、皮脂の過剰な分泌を抑制する働きもありますので、ニキビ予防にはもってこいの成分と言えます。

一番困るのは凸凹した跡が残るタイプです。ピーリングやレーザー治療などの方法があるにはありますが、自己流で治すにはピーリングのやりすぎなどリスクが伴います。最初から美容皮膚科に行って相談したほうがいいかもしれません。
3つのタイプのいずれも、弱った肌のバリア機能を元に戻し、肌のターンオーバーを正常にすることが大切になります。ターンオーバーは二十代の健康な肌の人で28日くらいと言われていますが、加齢とともに、また不規則な生活や偏った食生活などでも乱れてしまいます。

洗顔するときは余計な刺激を与えないように優しく洗い、洗顔後はしっかりと保湿します。もちろん、睡眠不足にならないことや、バランスのいい食事、適度な運動をして代謝を上げることも必要です。
ニキビ跡は残ってしまうと男女を問わずコンプレックスになりやすいものです。できるだけ早めに適切な処置をして、跡が残らないように治しましょう。