赤みのあるニキビ跡は自宅で治せます

せっかくニキビを治すことができても、その後にシミのようなニキビ跡ができてしまったとお困りのかたが多いでしょう。こういったニキビ跡はさまざまなタイプがあり、中でも赤みのあるシミのようなものができることがあります。ニキビができることで皮膚の中ではアクネ菌と戦うために炎症が起こってしまいます。その際に肌が反応をして赤くなってしまうのですが、役目が終われば肌が再生してその炎症も治まるものです。ですが中にはこの赤みだけが色素沈着をして、ニキビが治った後も肌に残ってしまう場合があるのです。

肌は約28日程度の周期で生まれ変わっています。ターンオーバーと呼ばれているもので、古い角質が表面に押し出されて剥がされ、そして下から新しく生まれた皮膚が出てきます。これを繰りかえすことで肌のダメージもリセットされますので、赤みのあるニキビ跡もだんだんと薄くなっていきます。赤みのある場合には、跡の中でも比較的ダメージの軽いものです。ただし、その肌の状態では油断をするとニキビも再生してしまいます。肌バリアの機能も低下して外部からの刺激に弱くなってしまっていますので、肌を守るためのケアをしてあげましょう。

赤いニキビの跡には刺激を与えないことと、徹底した保湿ケアが一番です。肌の状態を回復してあげれば赤みもターンオーバーを繰り返すことで消えていきます。毛穴をスッキリさせたいからとスクラブ入りの洗顔フォームを利用したり、ピーリングをして赤みを無理やり落そうとしないようにしましょう。基本的には通常のニキビケアの方法と同じです。洗顔をするときにはよく泡立てて肌を撫でるように擦らずに洗うこと、濯いだあとには化粧水で念入りに保湿をして乳液や美容液で蓋をしてください。また、睡眠をしっかり取ることやバランスよく食事を摂り肌にも栄養を与えてあげること、それに紫外線対策も徹底しましょう。健康的な生活はターンオーバーを促進します。
ケアを始めてもすぐに効果が表れるものではありませんが、赤いニキビ跡は簡単なケアだけで治すことができます。